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公認会計士の独学合格は無理?
毎年、約1万人が公認会計士合格を目指し受験していますが、そのなかには、専門予備校や通信講座など利用せず、独習で合格を勝ち取る人も数名います。独学では合格は無理なのか?気になる方もいるかと思われますが、ここではそのメリット、デメリットを含め、効率的な学習法も紹介!
これから公認会計士試験勉強としてスタートする方、これまで、独学で挫折した方も参考としてご覧下さいね!
独学でも公認会計士合格できるのか?
メリット
- 専門予備校(通信講座)のように高額な費用が掛からない
- 参考書、問題集など最低限の費用で抑えることができる
- ライフスタイルに合わせて勉強できる
デメリット
- 疑問点や不安なことなど質問、相談することができない
- モチベーション維持、学習スケジュール管理が難しい
- 合格レベルに達しているのか判断ができない
- 場合によっては非効率的な学習となることも
公認会計士は最難関試験とも言われていますが、独学で合格している人も少ないですが存在しています。独学を選ぶ理由が「お金をかけたくない」という方が大半を占め、「通学できる時間がない」という人もいます。しかし受験生の多くが公認会計士予備校、通信講座を利用しているのが現状です。
独学で合格を目指すのであればデメリットを踏まえ、教材選びや計画的な学習法など対策する必要があります。
公認会計士試験が難しい理由とは?
- 試験科目が多く、広い範囲の勉強が必要
- 短答式、論文式の2段階方式
- 3,000時間~5000時間の勉強が必要
独学で合格するための勉強法
- 市販テキストで問題を解くよりも、まず問題を理解する
- ひたすら過去問を繰り返す(詳しい解説つき問題集を選ぶ)
- 予想問題を繰り返し解く
- 予備校の公開模試を受験
勉強の初期段階は、簿記と管理会計論の計算を徹底的に行い、 難しい問題に躓くよりも、基本的な問題をきちんと解くことが大事です。そして満点をとるのではなく重要事項を落とさないというのがどの資格試験における鉄則ですので見極めも大事です。
そして理論科目は、専門的な言い回しについてはきちんと暗記、全体を理解して体系的に説明できるようにしなければなりません。そして短答式試験に合格するとあとは論文式試験の学習に専念することになりますが、あと3ヶ月しかないので重要ポイントに絞り、効率的に学習する必要があります。
まずは短答式試験合格を目指し、会計士予備校の公開模試など積極的に受験することで自分の立ち位置を知ることができます。また成績表により、弱点分野や今後やるべき課題も見え、参考にすることができます。
公認会計士の専門学校、予備校のメリット
- 受験ノウハウによる効率的なカリキュラムを提供
- 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら学習
- 専門講師に直接、質問、相談することができる
- サポート環境が整っている
- ライフスタイルに応えた受講形態を用意
専門予備校、通信講座の公認会計士試験対策は、効率的に学習効果アップが期待でき、独学よりも短期間で合格力を身につけることが期待でき、その対価として費用がかかります。しかし大学生、大学院生が半数を占める受験生の大半は、学校、予備校のWスクールで試験対策しているのが現状です。
また通勤通学帰りに学習できる環境も整っており、仕事しながら試験勉強することもでき、社会人の方も利用しています。費用はかかるもの早く合格すれば、今後の就職、転職も優位に進めることができますので、試験対策として会計士専門予備校、通信講座など利用することが得策と考えられます。
そこで高額な受講料に、躊躇してしまい、安い費用だけで決めてしまうことはNGです。合格実績やカリキュラム、講師力、サポートなど他校と比較して、自身にあった学校を選ぶことが短期合格のポイントでもあります。