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公認会計士予備校、いつから入会するべき?
将来の職業として公認会計士を見据えている方、受験の決意が固い方また興味がある方は、いつから勉強するべき?予備校へはいつから入会するべき?気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは会計士学校への入学タイミングや学習スタート開始時期を検証!合格力を身につけるため、ムリ、ムダのない試験対策として参考にしてみてはいかがでしょうか。
通信講座のクレアールであればいつでも入会OKです。時期を検討する必要もないので、今すぐに学習を始めたい方におすすめです。
公認会計士試験の学習開始時期とは?
試験スケジュール
- 第Ⅰ回短答式試験:12月上旬、結果1月中旬
- 第Ⅱ回短答式試験:5月下旬、結果6月下旬
- 論文式試験:8月下旬3日間、結果11月中旬
試験会場の案内については、試験期日約1か月前に公認会計士・監査審査会のホームページ上で公表されます。
合格に必要な勉強時間とは
最低でも3000時間(1.5~2年間)は必要と考えられていますが、必ずしも合格できるとは限らず、それ以下もしくはそれ以上かかる人、どんなにがんばっても不合格になる人がいます。質の高い内容で、いかに効率的に合格できる実力を身につけられるかが、最短合格、一発合格のポイントでもあるようです。LECの質問コーナーで、こんな解答がありましたので参考にして下さいね!
短期合格(1~2回の受験で合格)を目指す場合、平均して1日8時間程度の勉強が必要です。ただし、勉強の中身は質(集中力)×量(時間)で決まりますから、短時間集中型の学習スタイルで、必要な勉強時間は相対的に減少させることができます。
初学者向けの学習指針
幅広い世代の受験生が多い会計士試験は、学生を始め会社員、ビジネスマンのほかに定年退職した60代の方まで様々です。一人ひとりのライフスタイルにより1日に勉強できる時間が異なることは言うまでもありません。そのため受験に専念できる方は、集中して勉強することができますので、最速で1年間の学習で合格を狙うことができます。もちろん上記でいう勉強の質、量を前提にしなければいけません。
また仕事、学業と両立して学習を進めていく方においては、早目の学習スタートで計画的に勉強していくことが、試験突破後における就転職、起業、独立など優位に進めることができます。
高校生 / 大学1・2年生の方
学習開始時期を早めることで、在学中合格の可能性を高めることができます。 一般的な1.5~2年コースで受講した場合、大学1年時までに学習を開始すれば、一般の就職活動も見据えながら学習に取り組むことができます。
大学3・4年生
大学の単位を取得し終わる時期になるので、受験勉強に集中できる環境を作ることができます。一気に学習時間を投入することで、短期合格を目指すことができます。
社会人
2006年の公認会計士試験制度変更以降、1年目に短答合格、2年目に論文合格というように段階合格を目指せるようになりました。そのため仕事と両立しながら長期プランで受験に臨むことができます。
受験に専念できる方
一日のほとんどを学習時間に充てることができるため短期間で集中的に学習することで、一発合格の可能性をより高めることができます。一般的に合格までには1.5~2年間の学習期間が必要ですが、受験に専念することで短縮させ、合格年度を1年間前倒しすることも可能になります。
簿記取得は必要?
- 半分以上が簿記経験なしで学習スタート
- 公認会計士予備校では入門期で知識が学べる
専門予備校等では、簿記実績により費用が安くなる価格設定としていますが、あえて取得のため勉強することは、会計士試験まで回り道となってしまいます。学校では簿記経験なしの受講生向け入門講座等で、基礎からわかりやすく教えてくれますので、授業についていけないなど心配は不要です。
公認会計士学校のベストな入学時期
主に1年,1,5年,2年,速修コース設定
受験生の学習環境や目標年度に合わせてコースを選ぶことができます。
開講時期に合わせて入会がベスト
- TACでは夏、秋、冬、春夏期に新規開講スタート
- LECの1年合格コースは春生、秋生の募集
- 大原は入門1年本コース(5,6月)、2年本コース(4月~8月)、1,5年本コース(9月~11月または12月~2月)
短答式Ⅰ、Ⅱ試験合格に向けたカリキュラム構成が一般的で、それぞれの会計士学校の開講スタート時期に合わせて入会することが良いと考えられます。
途中入会も可能
開講日が過ぎてしまった場合も、各校舎の個別DVDブースにて受講していただき、教室講座の日程に追いついたところから教室講義に出席できます。通信講座の場合は、既に発送日が経過した分の教材は、お申込後の初回発送時にまとめて送付いたします。
TACはフォロー制度「追っかけフォロー」を用意!コースが開講してしまっても途中からの学習も可能です。またLECや大原においても同様に、開講スタートから遅れての入会ができます。
会計士予備校は初学者のほかに学習経験者向けのコースを用意しています。現在の学習状況に応じて選ぶことができ、開講時期に合わせて入会するのが最適なスタートで、無理なく合格を目指すことができます。TACの質問コーナーでこんな解答をみつけたので、参考にして下さいね!
TACでは簿記の学習状況に応じて、開始レベルを選べます。最適な時期に、必要なカリキュラムから始められるので安心です。簿記の開始レベルでお迷いの方は、学習開始レベルを判断するための「簿記レベル 確認テスト」もご用意していますので、ご活用ください。